HOME社員紹介 > タイヤ市場 前橋駒形店 店主 梅澤 明弘
人でタイヤを買っていただく、お客様目線の接客で売上トップに
お客様の質問に答えられなかった悔しさをバネにタイヤコンシェルジュに
整備士、運送業と前職でも車との関わりが深かった梅澤。その経験の中で、自分には自分で決めて動くような仕事のスタイルが合っていると感じていた。そんな時にフランチャイズ展開するタイヤ市場の話を聞き、「これだ!」と感じた梅澤は前橋荒牧店へと転職。整備士経験もあり、タイヤだけに集中できる仕事は容易に思えたが、予想とは違いその奥の深さに驚くことになる。「入ってみてメーカーやパターンなど覚えることの多さに悩みました。制服を着たらプロなのにお客様に『これとこれの違いは?』と聞かれても答えられず恥ずかしかったですね」。その思いに生来の負けず嫌いの性格も手伝い、積極的にタイヤの知識を吸収した梅澤。今ではタイヤの専門家であるタイヤコンシェルジュとして、店頭に立つまでに成長を遂げた。
タイヤコンシェルジュの実務と理解

店のためにも自分のためにも全店舗の中で個人売上No.1を目指す
タイヤの知識が増えるにつれ仕事の幅は店全体へと広がり、自然と店の売上や経営のことも考えるようになってきた。タイヤ市場では個人の営業ノルマは無いが、それぞれの売上額は見ることができる。梅澤は自分の負けず嫌いの性格を利用して、その個人の売上額で全店舗のトップになることを自分に課した。「自分がトップになれば当然店の売上にもつながるので、店のためにも自分のモチベーションにもなるかなと。そのために自分がされたいお客様目線の接客を心がけました」。知識があっても態度が悪ければ売れない、物ではなく自分という人を買ってもらうような気持ちで接客したという梅澤。その努力が実り、2014年12月には全店の個人売上トップに輝いた。
店のためにも自分のためにも全店舗の中で個人売上No.1を目指す

努力と負けず嫌いの性格で得たタイヤの知識と営業成績が自身に
個人売上トップを記録してから間もない2015年2月、梅澤は伊勢崎宮子店へと異動した。同時に上司からは1年以内には店をまかせたいと伝えられた。「FC店の経営には前から興味があったので、直営店の店主はその夢への第一歩だと思っています。店主は未知の世界なので、少し不安はありますが夢のためにはぜひチャレンジしたいですね」。実は梅澤には以前も店主のオファーがあったのだが、その時はまだ仕事に自信が無く断ったという。タイヤの知識と営業成績、自分の努力で得たその2つがある今は、当時より成長しているのは自他共に認めるところ。FC店オーナーという目標に向け歩き出すには、今こそベストなタイミングなのは間違い無い。
努力と負けず嫌いの性格で得たタイヤの知識と営業成績が自信に